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	<title>【記憶】タグの記事一覧｜ドクターフント(Dr. Hund)</title>
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	<description>脳や研究について発信するブログです。This site is for research and statistics.</description>
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	<title>【記憶】タグの記事一覧｜ドクターフント(Dr. Hund)</title>
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		<title>初学者のためのよくわかる高次脳機能【まとめ】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[brainblog]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Jul 2021 09:39:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[脳機能の探求]]></category>
		<category><![CDATA[失行]]></category>
		<category><![CDATA[失語]]></category>
		<category><![CDATA[記憶]]></category>
		<category><![CDATA[遂行機能]]></category>
		<category><![CDATA[高次脳機能]]></category>
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					<description><![CDATA[医療系、心理学系で働く人や学ぶ人にとって、高次脳機能とはなにか、ということを理解しているのは重要です。しかし、そのとっつきにくさでなかなか理解が進みません。 そのような高次脳機能について、順を追ってわかりやすく解説をしま]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>医療系、心理学系で働く人や学ぶ人にとって、高次脳機能とはなにか、ということを理解しているのは重要です。しかし、そのとっつきにくさでなかなか理解が進みません。</p>



<p>そのような高次脳機能について、順を追ってわかりやすく解説をしました。</p>



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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>Contents</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">記憶の分類 - 内容と時間による分類の違い</a><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-2"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">記憶の時間による分類</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">記憶の内容による分類</a></li></ul></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">失語症の分類</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">失行や失認について</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">半側空間無視は日常生活に危険が伴う</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-7">遂行機能障害、いくつかの評価方法</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1" >記憶の分類 &#8211; 内容と時間による分類の違い</h2>



<p><span class="marker">記憶というのは、ある出来事や知識を保持する脳の</span><span class="marker">機能</span>です。記憶と一言でいっても、例えば昨日の夕ご飯に食べた料理の内容、教科書で学んだ歴史上の出来事、自転車に乗る技能などはそれぞれ異なった記憶の種類になります。</p>



<p>特に記憶の種類には時間による分類、即時記憶、近時記憶、遠隔記憶などや内容においては陳述記憶、非陳述記憶などに分けられます。これを詳しく説明したのが次の記事になります。</p>



<h3 id="rtoc-2" >記憶の時間による分類</h3>



<p>次のリンクが記憶の時間による分類を説明しています。記憶の時間による分類は心理学と神経学によってその言葉が異なっているのが要注意です。</p>



https://brain-storm.space/cognition1/107/



<h3 id="rtoc-3" >記憶の内容による分類</h3>



<p>こちらは内容による分類です。わかりにくい言葉をすっきり整理しています。ワーキングメモリあるいは作業記憶については、この範疇に入れるものではなさそうなので別にまた説明をします。</p>



https://brain-storm.space/cognition2/111/



<h2 id="rtoc-4" >失語症の分類</h2>



<p>代表的な失語症、例えばブローカ失語やウェルニッケ失語などは比較的わかりやすいとは思いますが、超皮質性失語、伝導失語、健忘失語などの言葉の定義まで覚えようとするとなかなか骨が折れます。</p>



<p>それについてわかりやすく説明したものが次のリンクになります。しっかり要点を抑えていけばきっとスッキリするでしょう。</p>



https://brain-storm.space/cognition1-2/161/



<h2 id="rtoc-5" >失行や失認について</h2>



<p>失行や失認についてはとても難しい分野です。例えば麻痺のある患者さんから肢節運動失行を評価するなどの難しいこともありますし、そこまで遭遇する率が高くない(むしろ滅多にであうことがない)分類もあり、知っているけどほとんど経験したことがないものもあります。また専門家や時代の変遷によって定義が変化することが多いのもこの分野の特徴です。</p>



<p>ただ、知らなければその症状を見出すことすらできないので、臨床に行く前には知っておくことが必要です。なるべく初心者にもわかりやすく説明したものが次のリンクになります。</p>



<p>まずは失行です。</p>



https://brain-storm.space/cognition1-4/171/



<p>次に失認です。失認では特に視覚失認の分野で定義が変遷していますので、新しく知っておく必要があるかもしれません。</p>



https://brain-storm.space/cognition1-5/182/



<h2 id="rtoc-6" >半側空間無視は日常生活に危険が伴う</h2>



<p>半側空間無視の概念は比較的わかりやすいものです。対面診察でも短時間でその症状の有無について判断をすることができます。</p>



<p>症状が評価できたら、<span class="marker">日常生活の危険回避のための対策を立てることも重要</span>です。片側への注意が向かなければ向かってくる車に気が付かない、側溝に落ちてしまう、人にぶつかるなど、自分が怪我をしたり、他人を怪我させてしまうことにもなりかねません。</p>



<p>この半側空間無視について説明したものが次のリンクになります。</p>



https://brain-storm.space/cognition1-6/202/



<h2 id="rtoc-7" >遂行機能障害、いくつかの評価方法</h2>



<p><span class="marker">遂行機能は物事の計画を立てたり、その計画をすすめる順序立てて実行するために必要な能力</span>です。また意思決定や思考の柔軟性、あるいは計画を実行するための他の人との調整などにも関わってきます。その機能は脳の前頭前野という部分が重要な役割を果たしています。</p>



<p>人が社会生活をする上でとても重要な遂行機能、純粋にその能力を評価することはとても困難です。そんな中で、遂行機能の他覚的な評価方法についていくつか提唱をされています。</p>



<p>これを初心者の方向けに説明したものが次のリンクになります。</p>



https://brain-storm.space/cognition1-7/207/



<div class="wp-block-jin-gb-block-border jin-sen"><div class="jin-sen-dashed" style="border-width:3px;border-color:#f48789"></div></div>



<p>高次脳機能は概念的な内容が中心ですので、とっつきにくい印象があります。知識が整理されてないうちにその症状のある患者さんとの診察やリハビリを経験しても、その症状があるという判断がつかなかったりすることもあります。</p>



<p>しっかりと知識を整理した上で患者さんと向き合い、実際に経験をすることでよりしっかりと理解がすすみます。この記事が高次脳機能の入り口に立ち始めた学生さんや働き始めたばかりの医療スタッフさんの役に立ちましたら幸いです。</p>
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		<title>【高次脳機能障害入門】紛らわしい記憶の内容による分類</title>
		<link>https://brain-storm.space/cognition2/111/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[brainblog]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Apr 2021 11:11:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[脳機能の探求]]></category>
		<category><![CDATA[エピソード記憶]]></category>
		<category><![CDATA[健忘]]></category>
		<category><![CDATA[手続き記憶]]></category>
		<category><![CDATA[記憶]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://brain-storm.space/?p=111</guid>

					<description><![CDATA[脳神経内科の領域では、記憶力の評価というのがとても重要です。しっかり記憶についての理解を深めましょう。 記憶による分類には時間による分類とともに内容による分類があります。その分類をしっかり整理しておくことで、すぐに理解で]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>脳神経内科の領域では、記憶力の評価というのがとても重要です。しっかり記憶についての理解を深めましょう。</p>



<p>記憶による分類には時間による分類とともに内容による分類があります。その分類をしっかり整理しておくことで、すぐに理解できるようになります。</p>



<p>前回は記憶の【時間】による分類を説明しましたので、↓に置いてあります。</p>



https://brain-storm.space/cognition1/107/



<div class="wp-block-jin-gb-block-box-with-headline kaisetsu-box4"><div class="kaisetsu-box4-title">記事の内容</div>
<ul class="has-medium-font-size"><li>内容による分類として、まず陳述記憶と非陳述記憶があります</li><li>陳述記憶の中にはエピソード記憶(出来事記憶)と意味記憶があります</li><li>エピソード記憶の中に逆行性健忘と前向性健忘があります</li><li>非陳述記憶には手続き記憶があります</li></ul>
</div>



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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>Contents</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">陳述記憶と非陳述記憶</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">陳述記憶 - エピソード記憶と意味記憶</a><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-2"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">エピソード記憶は個人が経験した記憶</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">意味記憶は知識</a></li></ul></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">非陳述記憶 - 手続き記憶、プライミング、条件反射</a><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-2"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">手続き記憶は習得した技術の記憶</a></li></ul></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-7">健忘には前向性健忘(ぜんこうせいけんぼう)と逆行性健忘(ぎゃっこうせいけんぼう)がある</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1" >陳述記憶と非陳述記憶</h2>



<figure class="wp-block-image size-small_size"><img decoding="async" src="https://brain-storm.space/wp-content/uploads/2021/05/timothy-eberly-4NnHD9qRE2M-unsplash-640x360.jpg" alt="" class="wp-image-604"/></figure>



<p>内容の分類として、大きく分けて陳述記憶と非陳述記憶があります。</p>



<p>記憶が言葉で説明するものであれば陳述記憶です。</p>



<p>技術、技能や体の動かし方など、言葉では説明のできない記憶は非陳述記憶といいます。</p>



<p>分類はまずここからスタートです。</p>



<div class="wp-block-jin-gb-block-box simple-box3">
<p class="has-medium-font-size"><span class="marker">陳述記憶は言葉で説明できる記憶</span></p>



<p class="has-medium-font-size"><span class="marker">非陳述記憶は言葉で説明できない記憶</span></p>
</div>



<h2 id="rtoc-2" >陳述記憶 &#8211; エピソード記憶と意味記憶</h2>



<p>陳述記憶には<span class="marker2">エピソード記憶</span>と<span class="marker2">意味記憶</span>があります。</p>



<h3 id="rtoc-3" >エピソード記憶は個人が経験した記憶</h3>



<p>例えば、昨日は誰とどんなことをして遊んだのか、先月にどこへ旅行して何を食べたのか、などです。つまりその経験した出来事や状況について、いつ、どこで、どんなことがあったのか、について説明できることです。</p>



<h3 id="rtoc-4" >意味記憶は知識</h3>



<p>日本の首都はどこか、794年にはどんな歴史的な出来事が日本であったのか、などに当たります。赤信号は止まらなければいけない、一方通行で逆走をしてはいけない、という社会のルールを知っていることも意味記憶になります。</p>



<p>つまり、なくよウグイス平安京として794年に平安京へ遷都したことを知識として知っていても、実際に経験したわけではありません。これは意味記憶です。そういえば中学生の授業で社会の先生からこの語呂を教えてもらったなぁ、というのがエピソード記憶です。</p>



<p>陳述記憶にはエピソード記憶と意味記憶がある。なんとなくわかりましたでしょうか。</p>



<h2 id="rtoc-5" >非陳述記憶 &#8211; 手続き記憶、プライミング、条件反射</h2>



<p>次は非陳述記憶です。</p>



<p>非陳述記憶は<span class="marker2">言語やイメージ化することができない記憶</span>になります。これには、<span class="marker"><span class="marker2">手続き記憶、プライミング、条件反射</span></span>などが含まれます。</p>



<p>非陳述記憶で最も大事な手続き記憶について説明をします。</p>



<h3 id="rtoc-6" >手続き記憶は習得した技術の記憶</h3>



<p>例えば、自転車に乗る、楽器の演奏をするなどに当たります。</p>



<p>言語化しなくても、野球部の人は上手にボールをバットに当てる技術を習得しています。</p>



<p>料理の得意な人はその情報をいつ、どこで獲得したか忘れても料理を作ることができます。<br><br>記憶には陳述記憶と非陳述記憶がある。陳述記憶の中にエピソード記憶と意味記憶がある。非陳述記憶には手続き記憶がある。</p>



<p>ということですね。頭の中でフローチャートが想像できたでしょうか。</p>



<p>最後に健忘(けんぼう)について説明をします。一般的に記憶障害というとエピソード記憶の障害をいいます。そしてエピソード記憶のみの障害について、健忘症候群と呼びます。頻度が高いものとしては一過性全健忘が知られていますが、脳梗塞などの場合もあります。</p>



<h2 id="rtoc-7" >健忘には前向性健忘(ぜんこうせいけんぼう)と逆行性健忘(ぎゃっこうせいけんぼう)がある</h2>



<p>逆行性健忘は発症前のことが思い出せません。昔のことを思い出せるけど最近のことは思い出せない、などのこともあります。<br><br>前向性健忘は発症後のことを覚えられません。ただし、即時記憶と言って、他の邪魔が入らない10秒以内程度の記憶は保たれています。そのため、会話などは通常することができます。一方で同じことを何度も聞いたり、同じ話を繰り返したりします。</p>



<p>下記の文献がとてもわかりやすいです。<br><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/30/1/30_1_19/_pdf">https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/30/1/30_1_19/_pdf</a></p>



<p>次は失語症について説明をしています↓</p>



https://brain-storm.space/cognition1-2/161/



<p></p>
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